2018.05.30

日本酒を熟成させた古酒が東京・品川で楽しめる『酒茶論 (シュサロン)』

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古くから日本人に愛されてきた日本酒ですが、みなさんは日本酒もワインやブランデーのように熟成させた「古酒(コシュ)」と呼ばれるものがあるのをご存知でしょうか?

日本酒の製造年度はその年の7月1日から翌年の6月30日であり、製造年度内に出荷されたものを「新酒」と呼びます。日本酒における古酒とは、製造年度内を過ぎ貯蔵期間を得てから出荷される日本酒のことです。「長期熟成酒研究会」では、『満3年以上蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒を熟成古酒と定義(出典:http://www.vintagesake.gr.jp/aboutvintagesake/)』しています。

東京・品川の古酒専門店BAR『酒茶論 (シュサロン)』

日本酒を熟成させた古酒がどういうお酒なのか分かったところで、気になるのが古酒の味。
普段日本酒を好んで飲んでいる方でも、古酒の味を知らない方も居るのではないでしょうか?

東京 品川駅から徒歩3分、ウィング高輪WESTの2階に日本酒を熟成させた古酒のみを提供する古酒バー『酒茶論(シュサロン)』があります。

ウィング高輪WESTは品川駅からすぐの場所にあるので分かりやすいですが、酒茶論(シュサロン)は館の中ではなく外階段を上がった2階の少し分かりづらい場所にあるため、予約をしなくても入れる品川駅前では穴場のバーです。

酒茶論(シュサロン)は大学生の頃知りそれから何度か通っていますが、マニアックで素敵なお店なのにも関わらずあまり混んでいるのを見たことがありません。

席数は全29席(店内19席+テラス10席)あり、テーブル席よりもカウンター席が多いので私のように女性でも気軽に1杯楽しむことができます。

この日はカップルが一組しか居なかったからか『お好きな席にどうぞ』と言われ、窓際のテーブル席に座らせていただきました。

日本酒・古酒が初めての方は飲み比べセットがおすすめ

酒茶論(シュサロン)には常時約100種類以上の古酒があるので、初めての方は何から頼んだら良いのか迷ってしまうと思います。

そんなときはタイプの違う古酒3種類を少しずつ飲み比べすることができる“飲み比べセット”がおすすめです。


Aセット…¥1,500
・3年以上 八海山 雪室三年(純米吟醸)熟成酒
・1993年 義侠・若水(純米)古酒
・1988年 花巴(本醸造)古酒


Bセット…¥2,400
・20年以上 武蔵野・古酒(ブレンド)常温熟成
・1986年 金升・古酒(純米)常温熟成
・1968年 英君・古酒(ブレンド)常温熟成

飲み比べセットはAとBから選ぶことができますが、恋人や友人と一緒ならAとBの2セット頼んで6種の古酒を飲み比べしてみるのも良いかもしれませんね。

ただ飲み比べセットBは度数が高いもので25度あるので、お酒が弱い方はお店の方に自分の好みに合わせて1杯選んで頂くと良いでしょう。

品川『酒茶論 (シュサロン)』は古酒以外のメニューも豊富

飲み比べBセット…¥2,400

酒茶論 (シュサロン)は古酒以外のフードメニューも充実しており、古酒との相性を考えた『仕上げのひとくちカレー 700円』や『牛ほほ肉の古酒煮込み 1800円』、11年前のオープン時から愛され私も行った際は毎回頼む『梅干しの燻製 500円』などがあります。

梅干しの燻製 500円、お通し

この日は酒茶論 (シュサロン)に行く前に友人とカフェでお茶をしていたので、飲み比べBセットに合わせてつまみに『梅干しの燻製 500円』を頼みました。

知り合いに酒茶論 (シュサロン)を勧めるとよく古酒の味を聞かれますが、私は「紹興酒の味に似ている」と答えます。

紹興酒は糯米を熟成させて作っているので、日本酒を熟成させると紹興酒に近い味わいになるのだと思います。

日本酒が好きな方でまだ古酒を飲んだことがないという方、東京でいろいろな種類の古酒を飲めるお店を探していたという方は、是非酒茶論 (シュサロン)まで足を運んでみて下さい。

品川駅からもすぐなので、地方から東京に遊びに来ている方にもおすすめです。


酒茶論 (シュサロン)
住所:東京都港区高輪4-10-18 京急ショッピングプラザ ウィング高輪WEST 2F
問い合わせ:03-5449-4455
HP:https://hitosara.com/0006030155/

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