2017.12.05

スマートフォンで一眼レフの様な背景をぼかした写真は撮れる?

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一眼レフカメラではなくスマートフォンで撮る

こんにちは、てんてんです。

突然ですが皆さん

スマートフォン、いわゆるスマホはお持ちですよね。この記事もほとんどの方がスマホ等の携帯電話で見ていると思います。

そんなスマホを持っていれば誰しも使った事のある機能が「カメラ機能」

フェイスブックやツイッター、インスタグラムを始めとしたSNSを使う方なら皆

フォトジェニックな写真を撮りたい!

そして出来る事なら一眼レフカメラで撮った様な写真をスマホで撮りたい。

そう思うはずです。

ではスマホのカメラ機能で一体どこまでフォトジェニックな写真が撮れるのか!?

そこで!カメラの難しい専門知識を抜きにして、私てんてんがスマホ内臓のカメラのみを使って

まるで一眼レフカメラで撮ったかのような写真が撮れるかチャレンジしてみました。

背景をぼかす為に遠近感を最大限に活用する

ポートレート写真の様な背景がボケている写真ってイイですよねー。

被写体が際立って見えますし、何より雰囲気がイイ。

そもそもそんな背景をぼかした写真はスマホのカメラでは撮れないと思っていませんか?

いいえ!撮れるんです!

それにはまず「被写界深度」という物を理解する事が大切です。

「は!?何?早速専門知識じゃん!嘘つき!」

と思う方も居るかもしれませんが、聞いて下さい簡単です。

被写界深度を簡単に言うと

「写真のピントの合っている深さ(範囲・距離)」

となります。

見た方が早いと思うので、実際に私物のI Phone 6s plus(アイフォン)で被写界深度が分かりやすい写真を撮ってみました。

被写界深度

このクリップにピントが合っている前後の範囲の奥行き、深さ「被写界深度」と言います。

クリップの横一列にピントが合っているのに対し前後に離れるにつれてピントが滲む様にぼけていくのが分かります。

この被写界深度の範囲から離れるにつれて「背景のぼけ」や「手前の写り込みのぼけ」が強くなるので

これもアイフォン6s plus で撮ってみました。

もうお気付きかとは思いますが、アイフォンで撮った写真でも綺麗に背景がぼけています。

先程も言いましたが、この被写界深度の範囲から離れるにつれて「背景のぼけ」や「手前の写り込みのぼけ」が強くなります。

ただスマホのカメラレンズの特性上、実際の撮影スケールを考えると完璧に同じ背景のぼかしを表現するのは難しいのです。

こればっかりは仕方が無い。

でも!それでも!

フォトジェニックな写真を撮りたい!

そして出来る事なら一眼レフカメラで撮った様な写真をスマホで撮りたい。

この願いを叶える為にまず先程の[被写界と背景の距離を離せる構図]

を考えることが大事です。

[そして構図の許す限り出来るだけ被写体に寄る!]

被写界深度を意識したスマホの写真

実は大切な点がもう一つあります。

スマホで写真を撮る際にただシャッターを切るのではなく、[画面をタッチしてピントを合わせる位置を指定しましょう。]

これをしないと、せっかくの構図でもちゃんと撮れない場合があります。

必ず際立たせたい物や人をタッチしてピントを合わせましょう。

重要点

  • 被写界と背景の距離を離せる構図を考える。
  • 構図の許す限り出来るだけ寄る。
  • 画面をタッチしてピントを合わせる位置を指定。
  • この点を意識していくつかのシチュエーションで撮ってみました。

    銀座の街中にある送水口です。石と金属の風化具合の雰囲気が良かったので撮りました。
    普段は目にも止めない様な物に寄って撮るといつもとは違った目線で面白いですよ。自分の膝から下の物などをローアングルで撮ると面白いのでオススメです。

    料理なんかは撮り易いのではないかと思います。
    上から撮るのではなく横や間近で撮ると背景もぼけ易く写真の印象も変わります。

    いわゆるスナップショットです、撮影スポットを探しているときに撮りました。これは人物の顔をタッチしてピントを合わせています。
    人の全身等、大きさのある物を撮って背景をぼかすのはレンズの構造的に出来ないので、一部を切り抜いて撮ることが大事です。

    同じ形の物が均等に並んでいる物は、背景のぼけが徐々にぼける様が分かり易く表現しやすいのでお勧めです。

    こちらも基本は同じです。同じ形の物がいくつもあるパターン。
    この場合は一番手前をタッチしてピントを合わせています。

    どちらを被写体として捉えるかですが、人物をぼかして手前の物を際立たせてもカッコよく撮れます。

    ちなみに逆に手前をぼかすのもちょっとした小技です。

    逆光を利用する

    これは余談ですが、フォトジェニックな写真を撮る時に個人的には逆光も綺麗に写ると思います。

    逆光は一般的に嫌われがちですが、使い方によっては背景ぼけがなくても綺麗で素敵な写真も撮れたりするのでオススメです。

    こちらも参考にしてみて下さい。

    いかがでしたか?すべてI Phone 6s plus(アイフォン)で撮っていて、加工アプリでほんの少し調整しただけです。

    スマホの写真も、ちょっとした工夫でいつもと違った写真が撮れるので是非チャレンジしてみて下さい。

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